■概要
実装する処理の概要は以下の通り。
- 独自の例外処理(※Exceptionを継承)を作成
- 名前に数字を含むかの判定処理を作成
- 名前に数字を含む場合:例外出力(対象の名前を出力)
- 名前に数字を含まない場合:戻り値「0」を出力
※独自の例外処理については、Exceptionクラスを継承するのみ行う。
■フローチャート
・名前に数字を含むか確認する処理
・メイン処理
■サンプルコード
# 独自例外処理クラス:Exceptionを継承
class NameContainNumberException(Exception):
pass
# 名前に数字を含むか確認する処理
def check_number_in_your_name(your_name):
# 名前に数字を含むか判定
is_your_name = any(chr.isdigit() for chr in your_name)
# 数字あり
if is_your_name:
raise NameContainNumberException(your_name)
# 数字なし
else:
return 0
# メイン処理
if __name__ == '__main__':
# チェック対象の名前リスト
sample_names = ['hoge', 'huga2', 'hoge3', 'huga']
# 名前リスト分繰り返し
for sample_name in sample_names:
# 正常なら戻り値を出力
try:
print(check_number_in_your_name(sample_name))
print('==========')
# 異常なら対象の名前を出力
except NameContainNumberException as ine:
print(f'名前に数字が含まれています:{ine}')
print('==========')
■実行結果
0
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名前に数字が含まれています:huga2
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名前に数字が含まれています:hoge3
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0
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