【Python】 合計値と平均値の求め方

■合計値と平均値の求め方

平均とは「データの合計」÷「データの個数」で算出可能である。

例:データ(10, 14, 13, 11)について平均を求める。

データ:10, 14, 13, 11
個数:4

合計
10 + 14 + 13 + 11 = 48

平均
48 ÷ 4 = 12

■例題

以下のデータについて合計値と平均を求める。
100, 135, 98, 78, 231, 187, 164, 122

■サンプルコード

# -*- Coding: utf-8 -*-

# データをリストに格納
sample_data = [100, 135, 98, 78, 231, 187, 164, 122]

# 合計値を求める
# ①for文を使用して合計値を求める。

# 初期値をセット
total1 = 0

for i in range(len(sample_data)):
    total1 = total1 + sample_data[i]

print("①合計値:" + str(total1))

# ②配列のsum()を使用して解くfor文を使用して合計値を求める。
total2 = sum(sample_data)
print("②合計値:" + str(total2))

# 平均を求める
average_val = total2 / len(sample_data)
print("平均値:" + str(average_val))

■実行結果

①合計値:1115
②合計値:1115
平均値:139.375

■numpyを使用して合計・平均を算出する

ライブラリ:numpyのsum()を使用することで合計値を、maen()を使うことで平均を、それぞれ算出することができる。

▼サンプルコード

# -*- Coding: utf-8 -*-
import numpy as np

# データをリストに格納
sample_data = [100, 135, 98, 78, 231, 187, 164, 122]

# numpyを使って合計を求める
total_val = np.sum(sample_data)
print("合計値:"+ str(total_val))

# numpyを使って平均を求める
average_val = np.mean(sample_data)
print("平均値:"+ str(average_val))

▼実行結果

合計値:1115
平均値:139.375

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