■各月の日数の判定方法
▼各月の日数は以下の通り
1月:31日
2月:28日(閏年は29日)
3月:31日
4月:30日
5月:31日
6月:30日
7月:31日
8月:31日
9月:30日
10月:31日
11月:30日
12月:31日
▼判定方法
判定方法はswitch文を使用して、以下の通り判定する。
1・3・5・7・8・10・12月は31日
4・6・9月は30日
2月は28日(閏年は29日)
■作成するプログラムの仕様
▼処理概要
①値を入力する(int型で格納:int_input_month)
②入力した値について
1・3・5・7・8・10・12月の場合
「(入力値)月は31日あります」と出力
4・6・9月の場合
「(入力値)月は30日あります」と出力
2月の場合
「(入力値)月は28日あります
閏年の場合は29日あります」と出力
▼フローチャート
■サンプルコード
import java.util.Scanner;
public class Sample{
public static void main(String[] args) {
// 月をキーボードから入力する
Scanner scan = new Scanner(System.in);
System.out.print("月を入力してください:");
int int_input_month = scan.nextInt();
switch(int_input_month) {
case 1:
case 3:
case 5:
case 7:
case 8:
case 10:
case 12:
System.out.println(int_input_month + "月は31日あります");
break;
case 4:
case 6:
case 9:
case 11:
System.out.println(int_input_month + "月は30日あります");
break;
case 2:
System.out.println(int_input_month + "月は28日あります");
System.out.println("閏年の場合は29日あります");
break;
}
scan.close();
}
}
■実行結果
▼1月の場合
月を入力してください:1
1月は31日あります
▼6月の場合
月を入力してください:6
6月は30日あります
▼2月の場合
月を入力してください:2
2月は28日あります
閏年の場合は29日あります
※赤太字は入力した値を示す。
★参考
閏年判定の参照先