Python

高校数学

【Python】微分:平均変化率と微分係数を求める

■平均変化率微分とは、曲線状のある1点における傾きを求めることである。傾きは、平均変化率(変化の割合)という。※xが1増加したときのyの増加量(変化量)関数 y = f(x) において、xがaからbまで変化した時、平均変化率は以下の式で求め...
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【Python】無限等比級数を求め、グラフに図示する

■無限等比級数任意の数列anについて、各項の和の式(Sn)を級数と呼ぶ。an:a1、a2、a3、a4、・・・、an↓Sn:a1+a2+a3+a4+・・・+anこのとき、数列Snについて、「n = 1、2、・・・、無限」と続く場合を無限級数と...
高校数学

【Python】数列の極限をsympy.limit()で解き、グラフに図示する

■数列の極限数列の極限とは、数列に対して、1番目の値→2番目の値・・・100番目の値と、項数を増やしていったとき、明確な結果が出る場合を「極限がある」と呼び、明確な結果が出ない場合を「極限がない」と表す。▼極限の種類・数列an:1、2、3、...
高校数学

【Python】階差数列:第n項の値と合計値を算出する

■階差数列任意の数列anにおいて、bn = an+1 - an (n = 1, 2, 3, …)と表記できる数列bnを数列anの階差数列という。▼イメージ■例題以下の数列anについて、第10項の値と第10項までの合計値を求める。an = 2...
高校数学

【Python】分数数列の和をループ処理で解く

■分数数列分数数列とは、分母が一定の割合で増減していく数列である。分母が+2ずつ増加していく数列■部分分数分解分数数列の和を求める際は、分母の値を2つ数以上の分数の和や差に変形して求める(部分分数分解)。■分数数列の和の求め方(机上計算)次...
高校数学

【Python】Σ(シグマ):自然数の累乗の和の公式を使って問題を解く

■シグマの表記方法自然数の累乗の和の公式を使用する際、Σ(シグマ)を使用してまとめることができる。例えば、1から10までの和(=1+2+3+4+・・・+9+10)をΣ(シグマ)を使用して表す場合は、以下の通りとなる。これは、kに1から10ま...
高校数学

【Python】等比数列の和の公式を使って問題を解く

■等比数列の和の公式初項a、公比r、項数nの等比数列の和Snは以下のように表す。▼ r = 1 の場合(公式①)▼ r < 1 の場合(公式②) ▼ r > 1 の場合(公式③)※補足r > 1 のとき、公式②を使用しても、分母・分子がマイ...
高校数学

【Python】等比数列:1からN番目までの値(項)を表示する

■等比数列等差数列とは、隣り合う2項の比が一定の数列である。(例)2、4、8、16、32、64、128 ・・・・・・①上記(例:①の数列)について、ひとつひとつの値を「項」と呼び、最初の項を「初項」、隣り合う2項の比を「公比」と呼ぶ。したが...
高校数学

【Python】等差数列の和の公式を使って問題を解く

■等差数列の和の公式初項:a , 公差:d ,項数:n ,末項:l のとき、等差数列の和Snは、以下のように求めることができる。※等差数列についての参照先。■例題(1)初項2、公差3、項数17の等差数列の和を求める。(2)初項10、末項-3...
高校数学

【Python】等差数列:1からN番目までの値(項)を表示する

■等差数列等差数列とは、隣り合う2項の差が一定の数列である。(例)1、4、7、10、13、16、19 ・・・・・・①上記(例:①の数列)について、ひとつひとつの値を「項」と呼び、最初の項を「初項」、隣り合う2項の差を「公差」と呼ぶ。したがっ...