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高校数学

【Python】分数数列の和をループ処理で解く

■分数数列分数数列とは、分母が一定の割合で増減していく数列である。分母が+2ずつ増加していく数列■部分分数分解分数数列の和を求める際は、分母の値を2つ数以上の分数の和や差に変形して求める(部分分数分解)。■分数数列の和の求め方(机上計算)次...
高校数学

【Python】Σ(シグマ):自然数の累乗の和の公式を使って問題を解く

■シグマの表記方法自然数の累乗の和の公式を使用する際、Σ(シグマ)を使用してまとめることができる。例えば、1から10までの和(=1+2+3+4+・・・+9+10)をΣ(シグマ)を使用して表す場合は、以下の通りとなる。これは、kに1から10ま...
高校数学

【Python】等比数列の和の公式を使って問題を解く

■等比数列の和の公式初項a、公比r、項数nの等比数列の和Snは以下のように表す。▼ r = 1 の場合(公式①)▼ r < 1 の場合(公式②) ▼ r > 1 の場合(公式③)※補足r > 1 のとき、公式②を使用しても、分母・分子がマイ...
高校数学

【Python】等比数列:1からN番目までの値(項)を表示する

■等比数列等差数列とは、隣り合う2項の比が一定の数列である。(例)2、4、8、16、32、64、128 ・・・・・・①上記(例:①の数列)について、ひとつひとつの値を「項」と呼び、最初の項を「初項」、隣り合う2項の比を「公比」と呼ぶ。したが...
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【Python】等差数列の和の公式を使って問題を解く

■等差数列の和の公式初項:a , 公差:d ,項数:n ,末項:l のとき、等差数列の和Snは、以下のように求めることができる。※等差数列についての参照先。■例題(1)初項2、公差3、項数17の等差数列の和を求める。(2)初項10、末項-3...
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【Python】等差数列:1からN番目までの値(項)を表示する

■等差数列等差数列とは、隣り合う2項の差が一定の数列である。(例)1、4、7、10、13、16、19 ・・・・・・①上記(例:①の数列)について、ひとつひとつの値を「項」と呼び、最初の項を「初項」、隣り合う2項の差を「公差」と呼ぶ。したがっ...
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【Python】sympyを使用して三角方程式を解く

■三角方程式三角方程式は、基本的に単位円(0≦x≦2πの範囲)における、ある角度(x:ラジアン表記)を含む三角関数の方程式を言う。■例題0≦x≦2πのとき、次の方程式を解く。▼問題12sinx - 1 = 0▼問題2cos2x + cosx...
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【Python】三角関数(y = sinθ, y = cosθ)のグラフを書く

■正弦(sin)のグラフと余弦(cos)のグラフ▼正弦(sin)のグラフ:y = sinθ正弦(sin)のグラフは単位円の高さ(y座標)の変化に着目する。(図1:青色部分)図1:y = sinθのイメージ図▼余弦(cos)のグラフ:y = ...
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【Python】三角関数:2倍角の公式

■2倍角の公式2倍角の公式は加法定理から算出することができる。▼2倍角の公式▼参考:加法定理(sin編)▼参考:加法定理(cos編)▼参考:加法定理(tan編)■例題角度α = 60°のとき、以下の値を求める。問題1sin2α問題2cos2...
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【Python】三角関数の加法定理 tan編

■三角関数の加法定理すぐにわかる三角比の値、θ = 30°、45°、60°を使用して、15°や105°の値を求めることが可能となる。★今回はtan編のみ紹介■三角関数の加法定理 tanの公式tanの加法定理は以下の通り。■例題問題1tan(...